今年度第1回チームビルディング研修!
事務局の大尻です。10月に入り、少しずつ気温が下がり冬が近づいているように感じます。寒さに負けず頑張りましょう!
さて、夏のお話になりますが、8/20(日)に今年度第1回チームビルディング研修を実施いたしました!
本研修は昨年度も実施しており、研修を通して一人ひとりの思いやチームとしてどうありたいかを考えて話したことで、個人としてもチームとしてもいい方向に変化できたと実感しました。
今年度から事務局メンバーの入れ替わりがあったため、今回の研修を通して新しいチームの成長に繋げたいと考えていました。
研修の始めに、「わいわい話す」「受け入れる/否定しない」「明るい雰囲気」などDTA(みんなのルール)を決めました。DTAを決めたことにより良い雰囲気で研修を行うことができたので普段からDTAを意識して活動していきたいと思います。
昨年度に引き続き、「3つの現実レベル」というものを教わりました。言葉や行動に表すような「合意的現実レベル」、好きとか怖いなどの感情の「ドリーミングレベル」、ドキドキやモヤモヤなど言葉で表せない「エッセンシャルレベル」と3つのレベルがあります。「エッセンシャルレベル」から仲間に共有して、「ドリーミングレベル」、「合意的現実レベル」と共有していくことで合意形成が生まれます。この考えは色んな場面で活用できるのでぜひみなさんにも覚えて欲しいです!
研修の中で、ビー玉を使ったゲームを行ったとき、最初にチームで決めた目標を協力して達成することができました。その後もっと難しい目標にチャレンジすることになりましたが、上記で記載したDTAや「合意的現実レベル」を意識して、それぞれがアイデアを出したり、他人のアイデアをもっといいものしたりと試行錯誤した結果、目標を達成することができました!このゲームを通してチームとしての一体感を感じることができました。
その後は、それぞれがどうやって釜石コンパスにかかわったのか、どんな思いをもってかかわっているかを話し、共有することができました。
研修で学んだことを生かしていき、個人としてもチームとしてもさらに成長していきたいと思います!
(文責:大尻)