釜石コンパスの進め方

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釜石コンパスの交流プログラム

釜石コンパスの交流セッションは、基調講演形式と、生徒と講師が直接話をするグループ形式の対話プログラムとで構成されています。

講演形式
大ホールなどで全員で聴講します
グループ形式
10~15人程度のグループに分かれます

釜石コンパスでは、多様なバックグラウンドを持ち、市内外で様々な生き方・働き方をしている社会人に講師をお願いしています。
また、釜石高校や釜石商工高校で釜石コンパスを経験し、現在社会人として活躍している卒業生にも、積極的にご協力いただいています。
講師は仕事の話だけでなく、これまでの人生経験や学び、価値観、社会で生きていくための力などについて話します。
講座は高校のニーズや生徒の状況に応じ、講演形式やグループ形式をとっています。

対話形式の構成

対話形式のプログラムは、回によって少人数グループや1対1での対話の時間を組み合わせて構成しています。

少人数グループ
生徒の受講希望に基づいて振り分けた10人程度のグループで、講師の現在の職業や、学生時代の経験、人生におけるターニングポイントなどを聞くセッションです。時間の中で、アイスブレイクや意見交換を行うこともあります。
1対1の対話
生徒と講師が1対1で対話できる時間です。この時間では、よりお互いに自己開示し、生徒は人前ではなかなかしづらかった質問や相談事をすることができます。講師もそれに自身の経験談も交えながら答えます。

その他プログラムでは、ワークシートを用いた振り返りや、感想や学びのグループシェアなども組み合わせて行っています。