【7/13開催報告】釜石商工高校2年生のコンパス
今年は早めに梅雨が明け、ここは本当に釜石なのかと思うような暑い日が続いています。
夏休みに入る前の7月13日(木)、釜石商工高校2年生対象のプログラムを実施しました。
★今回ご協力いただいたきっかけさん(講師のみなさま)
ありがとうございました!
尾形 繭さん(日鉄物流釜石株式会社)
篠原 優斗さん(大槌消防署)
松木 萌依さん(株式会社岩手銀行 釜石支店)
三浦 琢耶さん(日本製鉄株式会社 北日本製鉄所)
山内 真紀人さん(トヨタカローラ岩手株式会社)
きっかけさんの中には、釜石商工高校の卒業生も!卒業生の社会での活躍を心から喜び、対話セッションの様子に興味津々な先生方の姿も印象的でした。
生徒のみなさんは、最初は緊張の様子も見られましたが、仕事の内容や高校生当時の進路の決め手、考え方等、沢山の率直な質問や疑問を投げかけ、これからに向けたヒントをきっかけさんから得ていたようです。
世の中に数えきれないほどの職業や生き方がある中で、1回のプログラムで出会うことが出来るきっかけさんの数には限りがあり、必ずしも生徒のみなさん自身が希望する職業や進路のお話ばかりではなかったかもしれません。
でも、今回のプログラムを通して、将来の選択肢として考えたことがなかった/今まで知らなかった職業のお話を聞き、視野が広がったり新たな興味につながったことが、事後アンケートから分かりました。
また、次回以降のコンパスで「こんな人の話を聞きたい!」という要望ももらうことができました。生徒のみなさんの声を反映させながら、プログラムを作りたいと思います!
(文・事務局 常陸)