ご無沙汰しております！コーディネーターの山岡です！

　今は涼しい秋を堪能して過ごしていますが、実は内心迫り来る冬の足音に戦々恐々としております。今年は暖冬になりそうですが、それでも僕にとって東北の冬は初めてなので、しっかり対策したいですね。

　さて釜石高校では、10月12日（木）に課題研究中間発表会を実施しました。今年度は2年生は12ゼミ48班に分かれて研究に取り組んでいますが、今回は2年生の各班がこれまでの研究の成果を１枚のポスターにまとめ、各パネルにわかれて発表しました。

　今年は、大学教授の方々や普段ゼミ活動でお世話になっている地域の方々に参加していただき、発表後の質疑応答では多くのご助言をいただきました。また1年生は見学者として参加して、発表後に感想や疑問を書いた付箋紙をポスターに貼り付け、普段見ることないゼミの研究に率直な意見を投げかけていました。先輩たちの発表を見ることで1年生にもいい経験になったようです。

　私も普段関わっている地域ゼミの発表だけでなく、理科ゼミや人文国際ゼミを見学できました。印象に残っているのは、小説を研究している班です。ゼミ活動と一口にいっても文学研究と社会科学の研究ではアプローチが全然違うなと思いました。今後は地域ゼミに限らずサポートできる班があれば積極的に関わっていきたいと考えています。