こんにちは！釜石コンパス事務局の恒屋です。

　釜石高校SSHの運営にも関わっているのですが、今日はその１コマの「9/9（木）にまとめ発表会」について書きたいと思います。

3年生にとって最後のゼミ活動の日で、高校生活やゼミ活動を通して自分が成長できたことを1人3分でプレゼンするという趣旨で行われました。

私は地域ゼミの3年生の発表を聞きました。2年生の後輩たちへのメッセージも伝えてくれて、後輩想いの3年生が多い印象でした！

パワーポイントにまとめて発表してくれた生徒もいれば、紙芝居のように手書きで絵も交えながら発表した生徒もいて、それぞれ個性がよく出ていたプレゼンだったと感じました。

「1年生の時は勉強のことは10％くらい、2年生になってゼミと勉強の力の入れ具合が半々くらいになってバランスが取れるようになってきた」と数値で自分の変化を語ってくれていた生徒もいて、とても分かりやすく面白い発表もありました！

時間をかけて1人1人が準備したことが非常に伝わってきました。

3年生にメンターとして関わった2年生は、これから新しく入ってくる1年生の後輩に逆に伝えていく立場になります。

そして、10月には中間発表会もあり、そこに向けての準備に本格的に入っていきます。

先輩方の教えを活かしながらはこれからのゼミ活動の主体となって取り組んでいくことになりますので、2年生の今後の成長もとても楽しみです！

3年生は今後、これから自分の進路実現に向けての受験勉強がメインになってくると思います。

生徒たちの成長を見守りながら、コンパス事務局としてできることを考え、サポートしていきたいと思います。