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【開催レポート】Kamaishiコンパス(釜石商工高校2年生)を開催しました!

こんにちは!事務局のタカハシです。

9月18日(木)に釜石商工高校2年生を対象とした釜石コンパスを開催しました。
彼らにとって2回目となる今回は、県内外から7組11名のきっかけさんにご参加いただき、40分間の対話セッションを2回行う形式で実施しました。

【今回ご参加いただいたきっかけさん】
・岡崎 蓮さん(日本製鉄株式会社 北日本製鉄所)
・鈴木 利昭さん(ソフトバンク株式会社、公益財団法人 子ども未来支援財団)
・高橋 宏明さん(日本国際学園大学)
・髙橋 綾さん(自衛隊岩手地方協力本部)
・井浦 沙空さん、堀切 遥香さん(ハロー薬局、中田薬局松倉店)
・前川 快刀さん、菅野 聖さん(SMC株式会社 釜石工場)
・佐々 孝宏さん、高橋 徳也さん、河野 勇希さん(東北電力ネットワーク株式会社釜石電力センター)

釜石商工高校2年生にとって2回目のプログラムとなる今回は、「視野を広げる」「前向きな思考」を注力ポイントとし、きっかけさんとの対話交流を通して、多様な働き方や幅広い選択肢に触れて視野を広げると同時に、自身の進路に向けて前向きに取り組む意識や姿勢を育む回と位置付けました。

2回目ということもあってか生徒たちのリアクションやきっかけさん達との対話も初回に比べて活発で、自発的に質問する姿が見られるなど、生徒たちの成長を感じられました。

今回の講師の皆さんは、対話可能なロボットを講座に用いて楽しみながら学べる形をとったり、生徒一人一人の質問に個別で答える時間を取るなど、生徒達にここでしか得られない時間を提供するような創意工夫に溢れた講座を展開してくれました。

講座終了後、生徒達にとったアンケートでは、
「将来の選択肢を広げることができてよかった。」
「私が知らない世界を開いてくれてありがとうございました。」
「自分の進路の役に立つようなことを色々聞くことができたので、これからの進路に活かしたいと思います。」
など、新しいものに触れて自分自身の変化を感じているような感想が寄せられ、「視野を広げる」「前向きな思考」という注力ポイントが達成できたのではないかなと感じました!

この学年向けのプログラムは、次回が最後となりますが、次回も生徒一人一人の将来の選択がより豊かなものとなるようなプログラムが提供できるよう準備を進めていきたいと思います!

以上