こんにちは。事務局の高橋です。
先日の釜石東中学校に続き2月9日（水）に開催された釜石中学校2•3学年（210名）のキャリア教育授業に、釜石コンパスで授業実施のお手伝いをさせていただきました。

先日行った釜石東中学校と同様に釜石中学校でも、コロナウイルスの影響から例年行っている職場見学などを実施することが出来ておらず、社会人の方から実際にお話を聞く機会を創出したいということで、講師の方々のご紹介を致しました。

当日は建設業・介護・ラグビー選手・食品製造・自衛隊・公務員に関わる６講座が開かれ、私もラグビー選手(社員選手)として講義しました。

今回はオンラインでの実施ということで、オンラインに慣れていない中学生にはやりづらい部分も多いかと思われましたが、中学生の適応力は素晴らしく、講座が始まると一生懸命メモを取りながら、好奇心あふれる目をしながら話を聞いてくれていたのがとても印象的でした。

試合会場ではわからないラグビー選手(特に社員選手)の日常の部分を知ってもらえて、より身近に感じてもらえたのではないでしょうか。(是非スタジアムにも応援に来てほしいです！)

参加した生徒さんからの感想には「今回学んだことを日常生活やこれからの選択の場面に生かしていきたい」というような言葉が多くみられ、今回の講義を今後の糧にしていこうという意識に感動しました。

また今回の講義を受けた皆さんが、高校生になって改めて講義を受けてくれた時に、中学生当時に感じたこと考えたこととの違いに気づき、自身の成長を実感したり、自己分析に繋げてくれたりすると面白いなと感じました。