【開催レポート】釜石高校でコンパスを開催しました
こんにちは、事務局の向野です!
12月23日(月)、2024年最後の釜石コンパスを釜石高校で開催しました。年末の慌ただしい中での準備でしたが、13講座に14名(1名はオンライン)のきっかけさんに参加いただきました。
たくさんのご協力、ありがとうございました!
今回のきっかけさん
- 市川雅美さん(JICA岩手デスク)
- 岩井優さん( 株式会社トモノカイ)
- 梅澤美紀さん(NHK盛岡放送局 釜石支局)
- 遠藤ゆりえさん( NPO法人かまいしリンク)
- 小野寺三穂さん(株式会社ヘラルボニー)
- 佐々木宣志さん(いわてグルージャ盛岡)
- 佐々木康晴さん(株式会社シテラス)
- 野地航さん(株式会社サンリオ)
- 鳩岡貴士さん(はまゆり在宅介護支援センター)
- 三浦優佳さん(公益財団法人味の素ファンデーション)
- 山本瑠美さん(かまいしこども園)
- レイモンド ウォングさん(NPO理事)
- 高橋昂平さん・青木健治さん(UBSグループ)
年末に加え、インフルエンザやコロナが流行する時期ということもあり、開催に向けた不安もありましたが、学級閉鎖などのトラブルもなく、安全に終えられたことにホッとしています。
また、今回は釜石高校の卒業生が多くきっかけさんとして参加してくれました。そのためか、会場ではちょっとした同窓会のような雰囲気もあり、懐かしい話に花を咲かせている様子も見られました。釜石コンパスを通じて、地域のつながりを“つなぎ直す”役割も果たしているのだなと改めて感じました。
当日、朝は少し寒さを感じる中でのスタートでしたが、始まってみるときっかけさん達が授業に込めた熱が各教室から伝わってきました。1年生にとって2回目のコンパスということで、今回はきっかけさんと1対1で話せる時間も設けました。その場では時間が足りないほどたくさんの質問や相談が飛び交い、生徒たちの真剣な表情がとても印象的でした。
終了後のアンケートでも、「もっと時間が欲しい」という声が多く、視野が広がったり、選択肢が増えたり、何をすればいいのかがわかった、頑張ろうと思えたといった前向きな感想をたくさんいただきました。先月の1回目よりも生徒たちがコンパスの内容をイメージできたことで、より深い学びにつながったようです。こうして回を重ねることで成長が見えるのは本当に嬉しいですね!
今回も、参加してくださったきっかけさんをはじめ、ご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。今年も釜石コンパスを支えていただき、本当にありがとうございました!
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。